2018年11月10日(土)
秋に再読した清水義範著「青山物語 1971」。文庫本の最後のページを見ると鉛筆で「〜2009.12.23」とあった。清水義範は学生の頃から好きで、よく読んでいた。この本もわりと覚えていて、読み終わった後「あれー、たしかこれ、続編もあったなぁ」と部屋の本棚を探すが、見つからない。でもなんとなく筋書きも覚えているし、確かに読んだはず。ネットで調べて見ると「青山物語 1974〜スニーカーと文庫本」。やっぱりある。そしてなんとなく思い出した。本屋で一気に立ち読みした記憶がある。しかし、僕は立ち読みで文庫本を読了できる速さはないしなぁ。少し読んだだけなのかなぁ。さらにネットを見るとその続編の続編、「青山物語 1979郷愁完結編〜」もあるという。さすがにこれは読んでいないか。とにかく注文して読んで見るか。
写真は手にとって「上手いことやるなぁ」とため息が出てしまった本。やっぱりお笑いの人はすごいな。買わんかったんやけど。買ったほうがいいかな、これも。
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